心を整える。
読書記録
長谷川誠さんの「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
」を読了しました。
2011年に発売され、ベストセラーになっていたのは知っていましたが、有名サッカー選手の本ということで、サッカーファンが買って売上を伸ばしているんだろう、と思って、読まずにいました。
なぜもっと早く読んでおかなかったんだろう、と思わず後悔してしまうくらい良い内容でした!
心を整える。
「心を鍛える」とか「心を強くする」、「心を磨く」とかではなく、「調整する」、「調律する」といった方が著者にとって適している感覚。
これまで、私は自分は意志が弱い、心が弱い、根性がない等思っていました。
心穏やかに過ごす。私の最大のテーマですが、これのイメージは冷静でリラックスしている感じ。心がざわざわせず、落ち着いている感じです。
しかし、この「整える」という表現には、心というものがバラバラっとしたり、あるべき位置になかったりしたものを整える、一つの形にまとめる、普段あるべき姿にする、という印象を受けます。
心が弱い、のではなく、心が疲れていたりしてうまく機能していないだけ。
元の自分は自分のままでいい。ただ今は、その自分(心)がバラバラと散らかっている状態なので、力がはっきできない。だから元ある場所にしっかり戻して、形を整える。→落ち着く。良い状態の自分に戻る。
「心」の在り方、持ち方に対する新しい視点が学べました。
2011年に発売され、ベストセラーになっていたのは知っていましたが、有名サッカー選手の本ということで、サッカーファンが買って売上を伸ばしているんだろう、と思って、読まずにいました。
なぜもっと早く読んでおかなかったんだろう、と思わず後悔してしまうくらい良い内容でした!
心を整える。
「心を鍛える」とか「心を強くする」、「心を磨く」とかではなく、「調整する」、「調律する」といった方が著者にとって適している感覚。
これまで、私は自分は意志が弱い、心が弱い、根性がない等思っていました。
心穏やかに過ごす。私の最大のテーマですが、これのイメージは冷静でリラックスしている感じ。心がざわざわせず、落ち着いている感じです。
しかし、この「整える」という表現には、心というものがバラバラっとしたり、あるべき位置になかったりしたものを整える、一つの形にまとめる、普段あるべき姿にする、という印象を受けます。
心が弱い、のではなく、心が疲れていたりしてうまく機能していないだけ。
元の自分は自分のままでいい。ただ今は、その自分(心)がバラバラと散らかっている状態なので、力がはっきできない。だから元ある場所にしっかり戻して、形を整える。→落ち着く。良い状態の自分に戻る。
「心」の在り方、持ち方に対する新しい視点が学べました。
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