【読書】A4一枚で「いま、やるべきこと」に気づく なかづか日報
ビジネス書日報コンサルタントの中司祉岐(なかつかよしき)氏の「A4 1枚で「いま、やるべきこと」に気づくなかづか日報」
【内容】
一人ひとりの業務形態にあった日報をつけ、毎日自身の行動を見直すことによって業績向上につなげる。
日報は行動記録を取り→気づきを得る→その気づきを元にしたアクションプランを立てる、といったPDCAの道具。
人は理性型パーソンと感性型はパーソンに分けられ、それぞれの特徴を捉えたモチベーションアップ、日報作成が重要。
【感想・気づき】
自分が理性型か感性型かを計る簡単なテストがあり、それによると自分は感性型でした。
著書には感性型パーソンの実例が掲載されており、読んでいて「自分にもある、ある」と思うことが沢山。
時間にルーズ、無駄が多い、好き嫌いで仕事をするetc。そんな感性型は日報を通して自分の弱点を補うことが必要、とのことでした。
今、毎日3分間日記をつけていますが、いつも漠然としていて、仕事のことを書いたり、日常生活の事を書いたりしています。これはこれで数年越しでかかるような目標を追うには良いと思いますが、1日A41枚を使って業務に特化した記録をつけると改善点が具体的に見え、取り組むべき課題、行動がより明らかになると思いました。
スケジューリングはバーチカルの手帳に書いていますが、それだと記入欄が小さすぎて予定と実績が比べられない。
毎日A41枚は多い気がしますが、試してみる価値はありそうです。
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