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【読書】福祉社会開発学の構築

読書記録
09 /17 2010
書名:福祉社会開発学の構築
著者:日本福祉大学COE推進委員会編
出版社:ミネルヴァ書房

社会開発の福祉学―社会福祉の新たな挑戦
を読んで全くチンプンカンプンだったので、更に理解を深めるために読んでみました。

【内容】
選別的な社会福祉から普遍的な社会福祉へどう変化してきたのか、理念や制度上の変化についての解説。途上国、先進国の福祉がそれぞれ別々ではなく、手法として多くの類似点がみられそれを活用することが重要である。国際開発学の支援アプローチを登用することで、質の高い福祉社会を実現することができる。途上国の支援では経済成長が重要なキーであるが、それについてIMF、世界銀行、WTOの急激な開発成果を期待する政策やグローバリズムに対する批判から、政策の変化がみられていることが記述されていた。

【感想】
理解を深めるつもりでしたが、やっぱりハードルの高い本でした。最近、Yahooのサイトで国際NGOのWorld Visiontが寄付を募っているのを良く見かけます。普通の海外旅行もそろそろ飽きてきたので、一歩進んで海外ボランティアやお稽古なんかにも興味があります。途上国での孤児院ボランティアとかフランスでのワインテイスティング講座とか。…ああ、この本の感想になってない。。。

【これを読んでのAction Plan】
海外ボランティアに関するもう少し軽い本を読んでみる。
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Chiisaizou

飽きっぽく、根性なし。でも好奇心と向上心、まじめさだけはひと一倍です。妊娠・出産期間にMBA取得。離職から二年半で再就職。保育園に子どもを預け、現在、休日出勤・出張ありのフルタイムで働いています。英検一級取得と定期的な運動習慣の獲得が現在の目標です。