【読書】日経ビジネス Associe 2011年10/4号
ビジネス書今回の特集は読書術。
本から多くを学べる
全部読もうとしないこと
これまでいろいろな読書術の本を読んできましたが、大抵この2点にが強調されています。
今回の特集でも同じことが書かれていました。
今回惹かれたのは、特集の読書術より特集2の「家事HACKS」。
"ビジネスの視点で家事を効率化!"というのが新鮮。
とにかく整理整頓が苦手で、家も職場のデスク周りも汚い私としては、
ビジネスの視点を持ったら苦手な家事や整理整頓が少しはこなせるようになるのかなぁ、
と興味が湧いてきました。
状況に応じてアウトソーシング(クリーニング等の活用)
家事の同線を分析して効率的に動けるようにする
キッチン用品はそのままテーブルに出せるような器具を使う(ルクエ等)
アウトソーシング以外はだいたい既に活用しているので、もう少し無駄がないか振り返ることとします。
今号で良かった記事。
秋元康さんのインタビュー記事の中の一言
「説得は納得である」
もし自分が相手の立場だったらどうしたら納得できるかを考えるのが、説得するということ。
説得というと、自分の意見を受入れさせるようなイメージがありましたが、
相手の立場を考えない発言はその人には響かない、ということですね。
「大切なのは、これはチャンスだ と信じること。信じて行動する人だけが成功できる」
「夢は全力で伸ばした手の1ミリ先にある。たとえ1ミリ先でも、手に触れていないからみんなすごく遠くにあるような気がしてしまう。
まだまだ届かないと思ってしまう。」
はっと、させられる一言でした。
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