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【読書】 PRESIDENT 2011.09.12号

ビジネス書
09 /17 2011
今日は積読していたPRESIDENT (プレジデント) 2011年 9/12号 [雑誌]を湯船につかりながら読みました。



不定期ですが、日経WOMANとともに購入している雑誌。
最近、年をとったせいか、日経WOMANの内容が自分には合わないなぁと思うようになってきました。

20歳半ばが基本ターゲット?なのかな。

PRESIDENTは日経WOMANの男性版?という感じ?
仕事に関するノウハウが沢山詰まってます。

今回の特集 「時間、集中、記憶、お金」効果満点テクニック~年収1500万円vs500万円 600人調査が実証~

アンケート調査で、年収によって行動にどう違いがあるのか、勉強方法、他人とのコミュニケーション等
何にどれだけお金を使っているのかといった分析をしています。

ほとんどの結果は・・・
年収500万円<年収1500万円

さすが、こう年収の人は時間も自己投資もよくしているよなぁと感心して読んでましたが、
よくよく考えると、収入がある人の方が自己投資(セミナーや英語学習に時間を費やす)に
お金をかけられるよなぁ、と、疑問が・・・。
例えば、こんなアンケート結果。

<英語に時間やお金をかける>当てはまる、少し当てはまるの割合
○英語をラジオやテレビ、市販のテキスト等を使って独学で学んでいる
1500万円以上・・・30.3%
500万円以上・・・19.7%
○英語をネーティブの先生をつけるなど、ある程度のお金をかける形で学んでいる。
1500万円以上・・・18.2%
500万円以上・・・6.9%

年収500万円以下でフィリピン人講師のオンライン英会話を利用している私には、
お金があればネイティブに習いたいよ、というのが正直な気持ちです。
(しかし、作家の小暮太一さんは学生時代に100万円のローンを組んでスクールに通ったそうです。
お金がなくても自己投資する姿勢はすばらしい!)

・・・・さてさて。

そんなひがみを言っていても仕方ないので、今回、この雑誌から目から鱗の一言↓

「勉強を途中で投げ出したくなるのは、努力した成果を実感できず、このままではモノにならないのではないかと不安になるからです。
勉強を継続させるには、不安になる前に達成感を得ることが重要です。
そこで目に見える成果を得られるレベルまで、一気に集中して勉強する計画を立てるのです。
例えば語学ならい1日1時間を数年かけてマスターするのではなく、1日数時間を1ヵ月、集中して勉強します。
そこまでひつ度を高めれば、1ヶ月後には何らかの成果が表れて、自信が持てるはずです。」

(小暮太一さんの言葉)

私の行動は、ダラダラ型。

今回の特集には1500万円以上の方の時間の使い方もありました。

朝の時間の有効活用
あえて喫茶店に行って、時間を区切って勉強する
自分が集中できる時間帯を把握し、意識的にペース配分を決めている


小暮さんの言葉も1500万円以上の方の時間の使い方も
どちらもダラダラ型の私には耳がいたいですね。

参考になりました!

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Chiisaizou

飽きっぽく、根性なし。でも好奇心と向上心、まじめさだけはひと一倍です。妊娠・出産期間にMBA取得。離職から二年半で再就職。保育園に子どもを預け、現在、休日出勤・出張ありのフルタイムで働いています。英検一級取得と定期的な運動習慣の獲得が現在の目標です。