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【読書】フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる

読書記録
06 /10 2011
今日の朝読書は築山節著フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書)です。
読書時間は数回に分けて、合計1時間半くらい。


またまた目から鱗本の一つに出会いました!

前回「脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)」を読んで、とても面白かったので著者買い。
「自分はボケてしまったのではないか」
 物忘れ
 言葉が出てこない
 頭が急に真っ白になる
 あれ、それが多くなる
 創造性がなくなる
 以前より仕事ができない、と感じるようになる・・・

そんな悩みを抱えた30代、40代の患者が著者の元を訪れる

 さまざまな事例を通して、実際は機能的なボケではなく
 環境の変化等に脳の使い方があっていないため、
 脳が不具合を起こしている・・・

 脳はもともと嫌なことは回避、メンドクサイことは嫌い、怠け者 なのだそう

 それはそもそも動物的な部分、本能的な部分(偏桃葉)に支配されている

 それを理性的な部分(大脳辺縁系)がコントロールして日常生活を回している

 脳が疲れてくる⇒大脳辺縁系が疲れてくると感情を抑えられなくなったり、
 想起力等が怠けてきて、結果的にボケのような症状がでてくる

 物忘れ、あれ・これが多い、言葉に詰まる・・・

 ぜーんぶ当てはまっている。。。

 最近英語の単語も覚えられないし。。。といっても前から記憶力は悪かったけど。
 怒りっぽいとかも、きっとこの脳の「フリーズ」がつくられやすい状況からきているんだろうな・・・。

 もう一冊、同じ著者の本を入手したので、読んでみよう♪



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Chiisaizou

飽きっぽく、根性なし。でも好奇心と向上心、まじめさだけはひと一倍です。妊娠・出産期間にMBA取得。離職から二年半で再就職。保育園に子どもを預け、現在、休日出勤・出張ありのフルタイムで働いています。英検一級取得と定期的な運動習慣の獲得が現在の目標です。