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★読書記録 「絶対達成マインドのつくり方――科学的に自信をつける4つのステップ」

読書記録
09 /26 2015

Febeのオーディオブックと並行して書籍版の「絶対達成マインドのつくり方――科学的に自信をつける4つのステップ」を読了しました。

計画しては挫折してばかりいるので、とにかく実行力やうだうだとやるべきことを先送りにしないことが自分の課題。それも長年の・・・。

どうやったら目標を達成できるのか、NLP理論をベースにしたモチベーションの必要もない実行力アップ術でした。また、どうやったら周りからの協力が得られ、自身の目標達成ができるのかの方法論です。

【勉強になったこと】
◆行動に移せないときは→「大丈夫。いつかは必ず実行するようになる」と常に意識は続けること。
◆小さな行動を「ロック」(自分に宣言する)それをとにかくたくさん繰り返す。
◆期限を二つ折りにして、中間地点の仮期限を設ける。それが間に合わな場合は更に中間地点と本期限との間を二つ折にして、期限を設けて仕事を進める。

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「時間がない」から、なんでもできる!

読書記録
11 /22 2013
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2013年 11月号の手帳特集で紹介されていた、産婦人科医の吉田穂波さんの本「「時間がない」から、なんでもできる!」がようやく図書館で貸出の順番が回ってきました。
約1時間で読了しました。

医師、3人の子持ち(なんと一番下は生後1ヵ月)でハーバード大学大学院に留学。4人目を留学中に妊娠・出産し帰国。現在は国立保健科学院で研究官をされている超スーパーウルトラワーキングマザーです。その上、今月に第5子誕生予定。

著作ではハーバード帰国後に行った講演のアンケートに「雲の上のような人だと思った」「吉田先生のように恵まれた人でなければ子育てしながら留学なんてできない」と書かれたそうです。
自分はスーパーウーマンなんかじゃない、という思いがあり、失敗談を含めた内容を書かれています。

仕事と留学準備と育児。
猛烈なパワーで周りの人の手を借りながら、こなしていく姿は圧巻です。

しかし、講演のアンケートが示しているとおり、かなり恵まれた方で、まずご夫婦そろって医師なので収入が多い⇒新幹線通勤可能・家事(料理も含めて)はシッターさんを雇うことができる、夫も同時留学、1ヵ月実母がアメリカに滞在してくれた、休日夫が子どもの面倒を見てくれる等、と、一般人が同じことをするのは到底難しいかも…。
ここまで奥様が自己実現されているのだから、その分夫の負担もあるはずですし、夫側から見た妻のサポートについても知りたくなりました。

それでもやはり、著者の前向きなところ、子どもがいるからとあきらめないところは見習いたいところです。
時間バリューを高めること。
受援力(助けてもらう力)を高めること。
そして、時間がないからこその集中力の高さを生かす事。

貴重な朝時間(子どもが寝ていて机に向かっていられる時間)にメールのチェックをしていること自体がそもそももったいない。時間の使い方、改めて考えようと思いました。

【読書記録】内向型人間の時代

読書記録
11 /21 2013
TEDで見て、感動して、どうしても著作を読みたくなってしまいました。
ここは自己投資と思って、思い切って購入。1890円でした。

スーザン・ケインさんの「内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力」。




本書で紹介されていた内向型の特徴。多ければ多いほど、内向型要素が多いそうです。

(以下、同著より転記。)
1.グループより一対一を好む。
2.文章のほうが自分を表現しやすい方が多い
3.ひとりでいる時間を楽しめる
4.周りの人に比べて他人の財産や名声や地位にそれほど興味がないようだ
5.内容のない世間話は好きではないが、関心のある話題について深く話し合うのが好きだ
6.聞き上手だと言われる
7.大きなリスクは冒さない
8.邪魔されずに没頭できる仕事が好きだ
9.誕生日はごく親しい友人一人か二人や家族だけで祝いたい
10.「物静かだ」、「落ち着いている」と言われる
11.仕事や作品が完成するまで、他人に見せたり意見を求めたりしない
12.人と衝突するのは嫌いだ
13.独力での作業で最大限に実力を発揮する
14.考えてから話す傾向がある
15.外出して活動したあとは、たとえそれが楽しい体験であっても消耗したと感じる
16.かかってきた電話をボイスメールに回すことがある
17.もしどちらかを選べというなら、忙しすぎる週末よりなにもすることがない週末を選ぶ
18.一度に複数のことをするのは楽しめない
19.集中するのは簡単だ
20授業を受ける時、セミナーよりも講義形式が好きだ

私は11個、当てはまりました。外向的なところもちょこっとはあるのかも。

内向型は「刺激」に対して外向型の人より、高反応なのだそうです。
知らない人に会う、パーティーに参加する。敏感にこういった刺激に反応し、脳が恐れやストレスを感じる。
人それぞれ、適した「刺激レベル」は違い、その適切なレベルを著者は「スイート・スポット」と表現していました。
この自分自身のスイート・スポットを見定め、それに合った刺激レベルの環境に身を置くようにすると、内向型の人は能力を発揮しやすくなる。
この反応レベルは持って生まれたものなので、生後4ヶ月の子どもでも既に内向型か外向型かわかる研究もある、というのも驚きでした。(この説からすると、うちの子どもは内向型っぽいな。私に似たのかな?)

とにかく、あまり無理せずに、それこそ「明らめる」(諦めるではなく)⇒「修正する」を繰り返し、自分が最大限生かされる場所、分野を突き進んでいけばいいんだと思いました。





感謝すること、夢を信じて諦めないこと

読書記録
10 /06 2013
最近はまっているアスリート本を二冊読了しました。
一気に読めました。まだ二十代半ばとはいえ、長谷部誠さんの著書もそうですが、世界で戦っている人、スポーツという自分自身を鍛えぬく、それも子どもの頃からの積み重ねを経てきた人の言葉は違うな、と改めて感じました。


如何にポジティブな考えが大切か、そして人に感謝することが必要なのか、自身の心を常に平常心に保つための努力を怠らず、常に安定したプレーをする。
その為の心構えの紹介本でした。


こちらは長友さんの生い立ちを含め、それぞれの年齢で何を頑張り、何に感謝したか。
長友さんのお母さんの素晴らしいこと!尊敬します。

以前の職場の上司が「上に行く人は皆人格者だ」と言っていたのを思い出しました。
その頃、某外資系大企業に勤めていた方とお仕事をご一緒したのですが、その方の何とも言えない横暴な態度がすごく嫌で、やはり外資系に勤めるにはああやって「私が、私が!」と自己主張して、人ごみを力ずくでかき分け、上を目指さないといけないのか、と自分の内向的な部分と比較して落ち込んだ時がありました。上司はその方について「絶対上にはいけないよ。僕がこれまであってきたエグゼクティブは皆人格者だったから。ああいう人は必ず限界がある。」と。
長谷部さん、長友さん、そして為末さん。スゴイ人は皆、「頭を垂れる稲穂」ですね。



やられたら、やりかえす!倍返しだ!

読書記録
10 /03 2013
いやー一気に読みましたぁ~。

2日で読了。
「やられたらやり返す。倍返しだ!」の半沢直樹シリーズ「ロスジェネの逆襲」。

テレビドラマが最高42%の視聴率でしたね。
私もテレビで初めて知って、毎週楽しみに見ていました。

ロスジェネの逆襲」はテレビでは描かれていない、半沢直樹のその後。

子会社に出向になってからのお話です。


もう、何もいいますまい。とにかく、面白かったです。
通勤の満員電車の中でも本を広げたくなってしまう。朝3時に起きて、読みふけってしまう。

ドラマを見てない方も、見た方も、前作シリーズも含めて、お勧めです!





現在、「ロスジェネの逆襲」以降の話が連載中だそうで…、早く続きがよみた~い!

Chiisaizou

飽きっぽく、根性なし。でも好奇心と向上心、まじめさだけはひと一倍です。妊娠・出産期間にMBA取得。離職から二年半で再就職。保育園に子どもを預け、現在、休日出勤・出張ありのフルタイムで働いています。英検一級取得と定期的な運動習慣の獲得が現在の目標です。